<施策・機関の概要>

地域若者サポートステーション(愛称:「サポステ」)は、働くことについてさまざまな悩みを抱えている15歳~39歳くらいまでの若者の皆さんが就労に向かえるよう、多様な支援サービスでサポートします。

サポステは、厚生労働省からの委託を受けた全国の若者支援の実績やノウハウのあるNPO法人、株式会社、社団法人、財団法人、学校法人などが実施しています。

「はたらく」への一歩を踏みだしたいとお考えの方は、まずお電話してみてください。ご家族の相談も受け付けています。

<Q&A>

Q1 具体的にはどんな相談を受け付けているのですか

働きたいけど、どうしたらよいかわからない、一歩を踏みだせないという方や進路をどのように考えていったらよいかわからないという方やそのご家族に対して、総合的な視点で一人一人に適切な支援メニューを作成し、みなさんのステップアップをフォローします。

 

Q2 誰が相談に応じてくれるのですか

キャリア・コンサルタントをはじめとした専門家が相談に応じます。サポステによっては、メンタル面のサポートが必要な方に対して、臨床心理士等によるカウンセリングを行っているところもあります。

 

Q3 どんな方法で支援してくれるのですか

相談以外に、コミュニケーションスキルアップのためのグループワークや職業講話、面接訓練など、段階に応じたプログラムを複数用意し、ステップアップを図ります。

また、サポステの内部に限らず、専門的な支援が受けられるように、必要に応じて外部の適切な支援機関・団体等をご紹介します。

 

Q4 サポステはどこにありますか

全国に160か所あります。詳細は「ニートサポートネット」のWebサイトからご覧ください。→http://www.neet-support.net/